名称について
私たちの団体名である「RescueEd(レスキュード)」は以下のような意味を含んでいます。
1.教育「Education」をおこなう。
2.教育システムを製作することで、自動・生徒の将来の道を安全なものへ導く「Rescue」。
3.災害時に有効なシステムを製作することで、被災の恐れのある地域住民を安全な場所へ導く「Rescue」。
活動内容
私たちは以下の2分野を中心に活動をおこなっています。
GIGAスクール構想の推進により、小学校・中学校・高校で生徒一人ひとりにPCやタブレットが整備され、ICTを活用した学習が広がっています。しかし、現在の学習環境では、特定のアプリを使うことが中心で、課題の提出、成績管理、教師とのやり取りなどが分散されており、学習の効率が下がっています。
1.教育システム
中学生向け学習管理システム(LMS)
このプロジェクトでは、大学で使われているLMS(学習管理システム)を参考にしながら、中学生向けに最適化した統合型のLMSを開発します。これにより、以下の機能を一つのアプリで利用できるようになります。
課題の配布や提出がオンラインで完結し、提出状況をすぐに確認できます。
テストやレポートの成績を記録し、学習の進捗を確認できます。
授業のスケジュールをひと目で確認できます。
チャットやお知らせ機能を活用し、スムーズに連絡を取ることができます。
このLMSはクラウドを利用するため、学校の中でも外でもインターネット環境があればいつでもアクセスできます。時間や場所にとらわれない柔軟な学習が可能になり、直感的な操作ができるデザインを採用することで、ICTが苦手な人でも簡単に使えるように設計します。
さらに、学習データを蓄積・分析し、生徒一人ひとりに合ったサポートを提供することで、個別最適化された学習環境を実現します。これにより、ICTを活用した学習の質を向上させ、生徒がより楽しく、効率的に学べる環境を整えます。
2.防災システム